「小さな磁器産地、吉田で生まれた10のストーリー」と題して、国内初となる販売会を、5/31(水)〜6/6(火)まで伊勢丹新宿店5階で開催します。
OpenAで産地再生に携わっている、佐賀県・嬉野の伝統産業、肥前吉田焼。
全国の若手デザイナーと産地をつなげる「肥前吉田焼デザインコンペティション」をしかけ、審査によって選ばれた珠玉の10作品を商品化しました。
販売会特設ページ https://www.yoshidayaki.jp/event/isetan/
有田焼と同様、400年の歴史がある肥前吉田焼。
有田焼がハレの器とされている一方で、こちらは「水玉茶器」などに代表されるよう、日常使いの器が主流です。
6窯元1商社の小さな産地は、最盛期の1/8以下の生産高、後継者問題などを抱え、知名度もブランドもない磁器産地でした。
そこで、産地と共にものづくりがしたい若手デザイナーを呼び込む「肥前吉田焼デザインコンペティション」を2016年にしかけ、産地に風穴をあけ、新しいものづくりのためのしくみづくりを行ってきました。
新しい暮らしを提案する「肥前吉田焼」にぜひご期待下さい。
伊勢丹新宿店 販売会
会 期:2017年5月31日(水)〜 6月6日(火)
会 場:伊勢丹新宿店 本館5階 キッチンダイニング/プロモーション
住 所:〒160-0022 東京都新宿区新宿3-14-1
営業時間:10:30〜20:00
肥前吉田焼WEBサイト https://www.yoshidayaki.jp/