都市空間の隙間でスポーツを楽しむ 「tranSPORTer」

2021.11.17 | TEXT

パナソニックのデザイン本部・未来創造研究所にて、「都市スポーツ」にまつわる研究が行われており、「スポーツが人々のくらしやまちづくりにどのような価値をもたらすのか?」をテーマに、さまざまな角度からのリサーチとプロトタイピングが進行しています。

その一環で、公共空間をもっと気軽に楽しむためのアイテムやアイデアを展開するPUBLICWARE(パブリックウェア)とのコラボレーションが実現。「tranSPORTer(トランスポーター)」と名づけられたプロトタイプが誕生しました。公園や広場など、都市の隙間や空間を活用してスポーツを楽しめるツールです。
 

プロトタイプを通じて、スポーツが持つ可能性、さらには都市生活の中で気軽にスポーツを楽しむライフスタイルについて追求していくプロジェクト。開発したのは、パナソニック株式会社 シニアデザイナーの真貝雄一郎さんと、PUBLICWARE ディレクターの大橋一隆さん。

公共R不動産にて、プロジェクト誕生の経緯や背景、今後の展望についてインタビューしています。
https://www.realpublicestate.jp/post/transporter/

PUBLICWAREのサイトでは、デザインや開発の裏側について解説しています。
https://publicware.jp/2021/11/17/transporter/