福岡県街なか公共不動産活用推進プロジェクト

福岡県街なか公共不動産活用推進プロジェクト

時期:2019.08 - 2020.3

所在地:福岡県

クライアント:福岡県

担当:飯石藍+菊地マリエ+菊地純平/公共R不動産

パートナー:福岡R不動産、マツダグミ

自治体と民間のよいマッチングを成立させるには、民間事業者がどんな不動産情報を求めているのかを自治体が把握し、適切に情報提供することが重要である。

福岡県下の市町村自治体が所有する遊休公共不動産の活用を促進するべく、公共不動産データベースの構築とマッチングイベントを企画した。

データベースでは、収集すべき項目の整理や情報の見せ方など、公共不動産ならではのデータベース設計を担当。また、地域ならではのマッチングを促すべく、初のエリア版「公共空間逆プロポーザル」を企画した。

グループメディアである「福岡R不動産」とタッグを組んだことも本プロジェクトの特徴だ。ローカルプレーヤーとのつながりが強く、ユニークな不動産の仲介を多数実施してきた福岡R不動産との協働によってプロジェクトを軌道に乗せることができた。

【受託内容】
・公共不動産データベースの構築 (全体設計、項目整理・設定、フォーマット作成等)
・エリア版公共空間逆プロポーザルの企画運営 (全体企画、プレゼンター調整、自治体調整、運営、進行等)
・市町村自治体への公共空間活用セミナーの開催 ・地元事業者向けトークイベントの開催
・公共R不動産、福岡R不動産、reallocal福岡での情報発信 (取材、編集、記事執筆)

▼プロジェクトの詳細は以下より
https://www.realpublicestate.jp/project/fukuoka